囁き
娘に一回、頭をなでてもらう。
今はそれが最高の幸せ。 生きていくのが、こんなに辛いものだなんて、 思ってもいなかった。 普通に仕事をするのが、こんなに苦しいものだなんて、 思ってもみなかった。 原因は自分の決断力の無さなのか? 人を押し退けるだけの記憶力の無さなのか? もうこのくらいで良いだろうという甘さなのか? 何れにしろ、持って生まれた基本スタンスが変わるはずもない。 ならば、自分のスタンスで自由に生きられる場所を見つけるのが、最良の選択となろうが、 それさえも許されない我が人生。 自由に生きられる道を見つけるためには、己の何かを犠牲にしなければならないのか? あるいは、自由を見つけた時が、運命の尽きる時なのか? 飄々と生きるためには、あまりにも柵が強すぎる。 もっと、自由に生きたい。 もっと、自由に生きようとしたはずなのに。
by tak1earth
| 2007-05-15 00:46
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